信濃川に「幻の魚」現る!?まさかのチョウザメ捕獲!

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先日、新潟県を流れる先日、新潟県を流れる信濃川で驚きのニュースが飛び込んできました!なんと、あの高級食材「キャビア」でおなじみのチョウザメが捕獲されたというのです。

「え、信濃川って海じゃなくて川だよね?」「サメなの?」と驚いた方も多いのではないでしょうか。今回のブログでは、この珍しい出来事について、ネットで調べた情報をもとに詳しくお伝えします。

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何が捕獲されたの?

信濃川に「幻の魚」現る!?まさかのチョウザメ捕獲!
出典:https://www.niigata-nippo.co.jp/
※画像は一部加工してあります。

捕獲されたのは、体長なんと約1.5メートルもの大きな魚!新潟市水族館「マリンピア日本海」によると、「ダウリアチョウザメ」の未成魚とみられています。

「チョウザメ」という名前ですが、実はサメの仲間ではなく、古代魚の仲間です。背中にある硬い鱗板(りんばん)が特徴的で、その姿から「蝶鮫」と名付けられました。

どこで、どのようにして?

捕獲されたのは、新潟市江南区の信濃川で、10月31日の朝のことでした。地元の漁業者が鮭漁のために仕掛けていた流し網に、暴れる大きな魚がかかっているのを発見したそうです。

鮭漁の最中にチョウザメがかかるというのは、まさに想定外の出来事だったでしょうね。

なぜ信濃川に?天然魚?

最も気になるのは、「なぜ信濃川にチョウザメがいたのか?」という点です。

マリンピア日本海は、今回の個体は「天然魚とみられるが、県内の川で捕獲されるのは極めて珍しい」としています。

本来、ダウリアチョウザメは主に黒海やカスピ海、中国のアムール川などに生息しています。日本国内では養殖されているケースもありますが、県内の川で天然の個体が確認されるのは非常に稀なことだそうです。

どこかから逃げ出した養殖魚の可能性もゼロではありませんが、天然魚の可能性が高いというのはロマンがありますよね。広大な信濃川の生態系にも、まだまだ私たちの知らない秘密が隠されているかもしれません。

新潟うまいもん

信濃川での巨大チョウザメ捕獲ニュースは、地元新潟だけでなく、全国的にも大きな話題となりました。
私たちが普段生活している身近な川で、こんなにも珍しい、まるで古代からタイムスリップしてきたかのような魚が見つかるなんて、自然の神秘を感じます。
捕獲されたチョウザメは、地元の水族館などで展示されることになるのでしょうか? 今後の情報にも注目していきたいですね!

信濃川に「幻の魚」現る!?まさかのチョウザメ捕獲!

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